ハートカフェ@渋谷
会社帰りにお茶を飲みながら、現代社会が抱える様々な福祉の問題について考えてみませんか?
その分野の最前線で活躍する当事者や専門家の貴重な話を、自分たちだけで聞くのはもったいない!
関心のある方々といっしょに、リラックスして話を聞き、考える場を作りたいと私たちは考えました。それが「ハートカフェ」です。
テレビや新聞ではなかなか聞くことのできない、最新情報やディープな話が満載の予定です。みなさんの参加をお待ちしています。
その分野の最前線で活躍する当事者や専門家の貴重な話を、自分たちだけで聞くのはもったいない!
関心のある方々といっしょに、リラックスして話を聞き、考える場を作りたいと私たちは考えました。それが「ハートカフェ」です。
テレビや新聞ではなかなか聞くことのできない、最新情報やディープな話が満載の予定です。みなさんの参加をお待ちしています。
5月は「当事者が語る、大人の発達障害」がテーマです
近年「発達障害」への関心が高まっています。うつやひきこもりなどの社会問題の背景にも発達障害が大きな要因としてあることもわかってきていますが、私たちは発達障害についてどれだけのことを知っているでしょうか。
そんな中、発達障害の診断を受けている当事者の中から「自分にとっての発達障害とは何か」自らの言葉で語る人たちが現れ始めています。
発達障害のある人の「内側からの言葉」を聞くことで、発達障害とはどんな障害なのか、発達障害のある人とない人が共に生きてゆくためのヒントを考えたいと思います。
そんな中、発達障害の診断を受けている当事者の中から「自分にとっての発達障害とは何か」自らの言葉で語る人たちが現れ始めています。
発達障害のある人の「内側からの言葉」を聞くことで、発達障害とはどんな障害なのか、発達障害のある人とない人が共に生きてゆくためのヒントを考えたいと思います。
ラインナップ
【第1回】5月8日(木曜日)午後6時30分~8時
「当事者研究」から見えてきたこと
講師:綾屋 紗月さん (東京大学特任研究員 アスペルガー症候群/LD)
障害者が自らを研究対象とし、障害を捉え直す「当時者研究」。綾屋さんはそれによって診断名だけではわからなかった自分の特性が理解できたといいます。
【第2回】5月15日(木曜日)午後6時30分~8時
当事者が望むこれからの自閉症支援
講師:片岡 聡さん (NPO法人代表 自閉症スペクトラム障害)
発達障害の1つ「自閉症スペクトラム障害」の人たちに対する支援は、これまで社会性やコミュニケーションの障害だという理解のもとに進められてきました。しかし当事者にとっては「感覚過敏」など様々な「身体的困難」に対する理解と支援が不可欠だと片岡さんはいいます。
【第3回】5月22日(木曜日)午後6時30分~8時
アスパーガールズ 発達障害のある女性たちの生きづらさ(仮)
講師:花咲 蜜さん (当事者団体代表 アスペルガー症候群)
女性の自閉症スペクトラム障害の発症率は、男性に比べ低いといわれてきました。しかし目立ちにくいだけで、実はもっと多いという研究者も増えています。女性ゆえの悩みや実情について語り合います。
【第4回】5月29日(木曜日)午後7時~8時30分
「異人」としての発達障害者
講師:高森 明さん (福祉施設職員 アスペルガー症候群)
高森さんは発達障害を社会学的な立場から考え、学校や企業でコミュニケーションや効率が重視される中、ついていけない人たちを「異人」として排除しようとしていないだろうか、と問いかけます。
会場
渋谷区勤労福祉会館 会議室
[地図]
入場料
無料
定員
各回50人
申し込み
問い合わせフォーム(こちら)にお名前と、メールアドレス、「お問い合わせ内容」欄に参加したい回(日付、タイトル)を記入して送信してください。1回だけの参加でも結構ですし、毎回参加でも結構です。 定員になり次第、締め切ります。
イイトコサガシも応援。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは承認後に表示されます。