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2010/04/18

第7回イイトコサガシIN豊島区についての考察…その2。前編。

「カードゲームを使ったコミュニケーション能力向上ワークショップ」

このワークショップ、最大の難問はファシリテーターがどこまで介入するのか、してよいとするのか、それをルール化してしまうのか、に尽きる。

ある意味、フリーに流してもそれなりに進行はする。

ただ…

二回ワークショップを試してわかったことは、なかなか質問がなされない、ということ。

空気を読めない、読むことが難しいとされる当事者なのだが、空気でそれを伝えようとしてしまうのだ。

では、それが悪いことかというと…

そういうわけでもない。

一緒に悩みを共有しているという雰囲気を作ったほうが、確かに一体感ができるし、和気藹々というようなやわらかさがでてくるからだ。

しかし、このワークショップの本質から言うと、あまりよろしくない、とも言える。

自分が理解できていないことを相手に伝わる形で言語化する、という目的。

自分が理解できている部分を理解できていない相手に伝わる形で言語化する、という目的。

これらが機能しなければ、ただただゲームのルールを理解するために皆で集まっているだけになってしまう。

しかしながら、それを参加者に意識的に行ってもらうのは難しい。

それは二度の体験からつくづく納得した。

初めてのゲームで情報が整理されていない状態…

そこで果敢に質問を試みることができるなら苦労はしない、ということだ。

となれば、ファシリテーターが介入するしかない。

しかし、どこまでが有効なのか?

やはり流れというものはある。

そして、参加者同士がほとんど知らない者同士、ということであれば遠慮しあったり、気を使いあったり、ゆっくりゆっくり進めていったりするのは至極当然のことだ。

ある意味、上記の距離感を保つというのもコミュニケーションの一種だとは思う。

後編に続く。



2010年4月24日(土)の成人(大人)発達障害当事者会IN豊島区情報はコチラ

「顔と名前を覚えるワークショップ」

「ファシリテーター体験ワークショップ」

「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」



2010年4月27日(火)の成人(大人)発達障害当事者会IN杉並区情報はコチラ

「顔と名前を覚えるワークショップ」

「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」




東北と東京を結ぶ発達障害ワークショップ交流会~イイトコサガシ出張ワークショップ(岩手県)

2010年5月15日(土)16時~19時半


「顔と名前を覚えるワークショップ」

「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」


『鶯宿温泉某会議室』

イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)の居場所作りを進めて行きます。

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