2014/02/05

ボトムズ風にイイトコサガシ『赤字』

回る記憶、浮かぶ苦笑い。
こわばった指がこめかみを押さえる。
携帯が、未知の着信を放ち、初めての声を伝えた時、皮肉にも生の充足が魂を震わせ、可能性が訪れる。
赤字覚悟の強行遠征。
この、危険な事業が、これこそがこの世に似合うのか。
次回「赤字」
赤字が増えれば、リスクが上がる。

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