【拡散希望】
先ほど、相互応援(お互いに告知協力し合うこと)をスムーズに進める一つのたたき台として、「誓約」という提案をさせて頂きました。
コミュニケーションで生き辛さ(苦手意識・経験不足)を抱えている人たちへ…イイトコサガシ・ワークショップ!
『チェックをお願いします!イイトコサガシの誓約について…意見、大募集です。』
⇒ http://amba.to/1MRy3Gg
まだまだ、未成熟な内容なのでもっともっと実用的にレベルアップして行きたいと思っています。
暖かいご声援とご指導の程、何卒、よろしくお願い申し上げます(礼)
さて、ここからが本題です。
【「誓約」を条件に相互応援(お互いに告知協力し合うこと)という考え方について。】
今後、イイトコサガシに相互応援(お互いに告知協力し合うこと)を申し込んできた人、団体があった場合に上記の「誓約」を条件にしようと考えているのですが、いかがお考えでしょう?
もちろん、まだまだ先の話です。
早くて半年、恐らく1年後くらいに始動すればよいかな、くらいの話です。
ただ、今からシミュレーションしておきたい、ということです。
「誓約」があれば、応援する・しないの判断基準ができます。
相互応援(お互いに告知協力し合うこと)しやすい状況が生まれやすいかな、と。
ただただ、告知協力して下さいって叫ぶよりも、説得力があると思うんです。
「誓約」をちゃんと公開し、「誓約」を基本に自分たち以外の価値観を応援し続けて、それでも応援(告知協力)してもらえないとしたら…
もうそれはどうしようもないってことなので。
生き辛さ界隈のピアサポート団体が、「誓約」と他団体への応援の実践、そして応援してほしいという訴えをしても、無視・黙殺されてしまうのであれば、それはもう社会の問題なので。
【「誓約」の効果は未知数…これは大前提。】
もちろん、「誓約」は絶対じゃないと思います。
虚偽をする団体は絶対に出てくると思います。
しかし今の状況よりは数倍マシなんじゃないかってことです。
みんながみんな、法人化できるわけではないですし、法人格があるから大丈夫というわけでもありません。
生き辛さを抱えている人たち、次世代・次々世代の人たちのためにも、「誓約」の精度を上げる色々なアイディアを皆が出していくことで、生き辛さ界隈全体の底上げがしやすくなるんじゃないか、と。
例えばの話ですけど…
引きこもりの人たちが仮に1万人、一日一団体の応援(告知協力)をしてくれたら、凄いことになるじゃないですか。
そういう土壌を創っていきたいってことです。
【「誓約」は絶対じゃなく、あくまで選択肢。】
それから強調しておきたいのは「誓約」しなくてもよい、ということ。
「誓約」をするかしないかは、団体が理念として選べばよいんです。
「誓約」を強いるつもりは一切ありません。
「誓約」をしない団体だけど、応援したい…
ということだって普通にあるでしょう。
(逆もまた然りで「誓約」しても応援したくない団体もあるでしょう)
最後に私の見通しですが、「誓約」ですぐにわかりやすい成果が出るとは、さすがに思っていません。
30年くらいかけてゆっくり、
「相互応援(お互いに告知協力し合うこと)しやすい枠組みとは?」
という試行錯誤をしていくことが肝要じゃないか、と。
弱者同士が疑心暗鬼で小競り合いをしたり、相互応援(お互いに告知協力し合うこと)ならぬ相互陰口をしていたりとかって、もったいないじゃないですか。
それこそ既得権益者の思うつぼ、強者の土台を更に盤石にしていくだけなわけです。
能力が高い人だから横の連携ができました…
魅力的な人だから横の連携ができました…
環境が整っているから横の連携ができました…
お金がたくさんあったから、横の連携ができました…
運が良かったから、横の連携ができました…
仕事になったから、横の連携ができました…
誰かが凄く損をしたので、我慢をしたので、横の連携ができました…
ではない、横の連携を皆で模索して行きませんか?
もう講演会とかシンポジウム、ミーティングや打ち上げで
「横の連携が大切、これからはネットワークの時代」
って話して実際は何も始まらないの、嫌なんですよ。
生き辛さを抱えている人たちが始められる、具体的で実践的な横の連携を試行錯誤して行きましょう!
イイトコサガシ:冠地情(かんちじょう:本名)
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