2013/11/08
発達障害者 支援に理解 釜石で講座 ■岩手日報2013年11月7日(木) 『発達障害と社会のかかわりについて講演する冠地情(かんちじょう:本名)さん ※ 東京都成人(大人)発達障害当事者会イイトコサガシの代表:冠地情の講演の様子が掲載されました。あすからのくらし相談室の皆さん、本当にありがとうございました(礼)
発達障害者 支援に理解 釜石で講座
■岩手日報2013年11月7日(木)
釜石市のあすからのくらし相談室・釜石(互石厚子所長)は6日、神獅子大町の青葉ビルで
「よりよく生きる!釜石サポーター講座」
を開いた。
東京都成人(大人)発達障害当事者会イイトコサガシの代表で自身も発達障害を抱える冠地情さん(41)が社会と障害の関わりについて訴えた。
約60人が参加。
冠地さんは
「社会から排除されることで発達障害者はアイデンティティを見いだせず思考停止する。
脳の問題のほかに、交流の中で発達できない社会的構造がある」
と指摘。
当事者会が行っている演劇を取り入れたワークショップの方法も紹介。
「支援の場では試行錯誤しながら、一緒にコミュニケーションをつくり上げることが必要」
と強調した。
同日は冠地さんを含め、福祉の専門家計5人が講演した。
あすからのくらし相談室の皆さん、本当にありがとうございました(礼)
ラベル:
イイトコサガシが紹介された新聞記事
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