2015/11/23
2015年11月にイイトコサガシが香川県に初進出…リポートはこちら(冠地情)
2015年11月15日(日)香川県講演会の振り返り。
初の香川県講演。
初のコンディション優先遠征講演(ゆっくり前日入り)
初の入念準備講演。
初めて尽くし(笑)
結果からお話すると、新ネタの半分も話せなかったです。
イメージしすぎて、体内時間の感覚が狂ってしまったかな、と。
だから準備した内容と実際の内容にはかなり開きがあります、実は。
ベストは母がやっているように、実際に一人でリハーサルをして、それを録音してきくことなのだろうけど、そこまでは…
というのが正直な所。
それから会場が素晴らしすぎました!
ミュージカルができるんじゃないくらいの、立派なステージ。
思う存分使っているうちにテンションが上がりすぎて、上がりすぎて(汗)
元々は、柔らかい闘志を見せる予定が、いつもの熱い講演になってしまいました。
まあでも
・質疑応答から始められた
・上記におけるタブーなし、ダーク大歓迎を言語化できた
・休憩なしでもよさげだったので、立って、伸びて、ジャンプに切り替えた
・自分の創ったスライドがなぜか、なかったけど対処できた
・水を飲みながら、チェンジオブペースできた
スライドがなぜロストしたのか本当にわからない…でもないものはないと切り替えられたので、よかったです。
そして、万が一のために携帯に送っておいたので、ある程度復旧できたのも、幸運。
第二部のパネルディスカッションについては、正直グダグダになるのでは?
まとまるものもまとまらないのでは?
と内心思っていましたが、杞憂に終わり、ほっとしました。
始まる前と終わった後に楽屋でも語ったのですが、香川県の皆さんは基本的に熱い人たち、問題意識の高い人たちなのが何より素晴らしい!!!
どことは言いませんが、
「私の役割は知識を披露すること」
みたいな人ばっかりだと、本当に盛り上がりません。
香川県は横の連携がナチュラルにできている感じでしたね、羨ましい(笑)
次回は何らかの形で、ワークショップができたらと切に願います。
じゃあ、どうするの?
という叩き台ががないと、いつまでたっても先に進まないし、課題の本質が隠れてしまうからです。
私は講演で知識や勉強は試行錯誤の代わりにならない…
とお話させて頂きましたが、その真の意味はイイトコサガシ・ワークショップでハッキリします。
終わった後、素敵なお店で、アルプスかがわの新井さんと色々なお話をさせていただきましたが、本当に色々な機関とのコーディネイトに腐心されているのだなぁ、と感慨深かったです。
最後の言語聴覚士としての、スライドも非常に参考になりましたし…
新井さんがおっしゃったように、色々な意味で時間が足りなかった、これに尽きる香川県遠征。
最後の壮絶なカーチェイスも含めて、最高の一日でした。
新井さん、本当に色々とお世話様でした(礼)
イイトコサガシ:冠地情(かんちじょう:本名)
■発達障害地域支援体制強化事業 一般公開講座in香川県
11/15(日)
場 所:ミューズホール(香川県教育会館)
『学生から社会人という過渡期について考える』
13:30〜講演会:『生きづらさと可能性 〜当事者の思い〜』
講師:冠地 情 氏
15:00〜パネルディスカッション:『困りどころと可能性 〜過渡期に大切なこと〜』
パネリスト:冠地 情 氏
坂井 聡 氏(香川大学教育学部特別支援教育専攻教授)
藤井明日香 氏(高松大学発達科学部こども発達学科講師)
草原比呂志 氏(あじの里地域生活支援センター所長)
西本 清巳 氏(障害者就業・生活支援センター『オリーブ』所長)
植村久美子 氏(障害者就業・生活支援センター『共生』主任相談員)
司会・進行 新井 隆俊 (香川県発達障害者支援センター『アルプスかがわ』相談責任)
お申込み・お問い合わせは
http://www.kagawa-reha.net/alps.html
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