今俺は
東京都成人(大人)発達障害当事者会「Communication Community・イイトコサガシ」
を主催して、運営しているわけなのですが…
仮にだ。
こういう風に思っている当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)さんがいたとしよう…
「まあ今のところ、コミュニケーション能力は俺の場合、大丈夫かな」
もしよければ、お願いしたい。
その大丈夫だと思える能力で、コミュニケーション能力に不安を抱いている人、苦手と思っている人の話し相手になっていただけないだろうか?
一緒に、上記のような人たちのイイトコを探してあげて、それを伝えていただけないだろうか?
発達傷害(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)ゆえ、もしくはそれにまつわる二次障害ゆえ、コミュニケーションに対してネガティブになってしまっている人たち、軽いトラウマになってしまっている人たちの気持ち、同じ当事者ならば、普通の定型者(健常者)よりもわかってあげられると思う。
ここからは俺の経験談なのだけど…
困っている人、悩んでいる人、苦しんでいる人たちと真摯に向き合って、一緒になって取り組んでいくと、新しい発見がある。
自分が少しずつ優しくなっていく過程を、実感してゆくことができる。
それは非常に得難い経験であり、充実感であり、達成感だ。
同じ発達障害(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)の問題で悩める仲間のために、協力したいという形での参加は、もちろん大歓迎です。
俺の主治医が繰り返し、俺に語りかける言葉を最後に記して、今回の日記を締め括ろうと思う。
「私たちは○○さんが少しでも楽に生きられるように、手助けすることしかできないんです」
2010年1月31日(日)の成人(大人)発達障害当事者会の情報はコチラ
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
2009/12/27
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