成人(大人)発達障害当事者会を全国に普及させるためのキーワードは、切り札は、ウルトラCは、
「ワークショップ」
であると、イイトコサガシは確信しています。
そしてそのワークショップを行うためにはファシリテーターが必要不可欠、なのです。
京都ハートネットさんが、いち早くファシリテーターの育成を始めていた時、私たちは
「さすがは老舗。先見の明だな」
と、舌を巻きました。
成人(大人)発達障害当事者会のインフラ整備として、なぜファシリテーター育成が必須なのか?
答えは簡単です。
主催者がいなくなったら、やめてしまったら、会が開催できなくなってしまうから、です。
会のノウハウを後継する一番の方法だから、です。
私とザックさんが倒れても、今のイイトコサガシならワークショップを行うことが可能になりました。
この安心感は、私たちに新たな力を与えてくれます。
「イイトコサガシを存続させる、死守する」
というギリギリの使命感から開放され、今では
「ファシリテーターの楽しさを知ってもらいたい」
というのが目的になっているからです。
ワークショップ、そしてファシリテーションを引っさげて、イイトコサガシはその素晴らしさを全国の成人(大人)発達障害当事者に伝えていきたいと思います。
皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
東北と東京を結ぶ発達障害ワークショップ交流会~イイトコサガシ出張ワークショップ(岩手県)
2010年5月15日(土)16時~19時半
『鶯宿温泉某会議室』
第11回成人(大人)発達障害当事者会イイトコサガシIN杉並区
2010年5月22日(土)12時半~17時半
イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)の居場所(自助グループ)作りを進めて行きます。
2010/05/10
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