アスペルガー症候群を理解するための映画会と講演会
発達障がいの人たちの為の居場所探しです。
見てわからない障がいだから誤解される……。
映画会は「アイムヒア」です。障がいの少年の映画です。
学校時代を経て、就職するが……想像を絶する試練が待っていた……。
大阪府による「平成18年度人権啓発教育映画」として制作された作品。
作品のねらいは「知的に遅れはないものの、発達がアンバランスなために学校や社会の 中で生きにくさを感じ、苦しんでいる「発達障害」の人たちのことを理解するとともに、どんな支援が必要であるかをまなび、すべての人の人権が尊重される豊 かな社会の実現について考えるきっかけとする。
(大阪府広報資料より)」。
「発見しにくい広汎性発達障害を持つ青年の奮闘を描く大阪府教育委員会企画・制 作のドラマ。
工場に就職した竹内優希(杉浦太陽)は、半年たっても仕事が遅く、周囲から煙たがられていた。上司からある日、「役立たず」と怒鳴られた時、 小学生時代の記憶がよみがえる。
当時の優希は国語や社会はできたが、一けたの足し算や引き算の暗算は苦手。
集中力にも欠け、同級生から「役立たず」といじ められていたのだ。
社会人になっても嫌なことが続く優希はバイクを飛ばし、事故を起こしてしまう。
同じころ、教師の香山律子(八木小織)は教育研修で発達 障害の症状についての講義を受けた時、かつての教え子を思い出す。
優希だった。
香山は竹内家を訪問し、優希と両親に病院での診断を勧める。
知的な遅れはな いものの、発達がアンバランスなため社会生活が困難とされる発達障害をわかりやすく描く。
だがまだ誤解も多く、ドラマのようなハッピーエンドがありふれた 風景になることを願うばかりだ。
【この項、文・北林靖彦(「視聴室」(毎日新聞(大阪版)2007/03/34付夕刊掲載)より引用)】」
主演 杉浦太陽
<日時>
平成24年4月3日(火)
映画上映13:30~14:30
講演会14:45~16:00
「アスペルガー症候群だった私へ」
お話 山口 まさ子
<場所>上福岡西公民館 ホール 0492669501
埼玉県ふじみ野市上福岡5-2-12
東武東上線上福岡駅下車徒歩5分
<資料代>200円
連絡先 菊池 07054580889
happy-kikurin@hotmail.co.jp
主催 美豊の会(みほのかい)
共催 東京自閉症協会
後援 ふじみ野市社会福祉協議会
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