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12月23日(祝)
�教育講演会 : 元慶應義塾大学小児科 渡辺 久子 先生を招いて
「こどものこころ その知られざる不思議な力」
とりもどそう親子のカイロスの時
渡辺 久子 先生
慶應大学医学部卒、世界乳幼児精神保健学会大会長
精神保健を考える市民の会まいんどくらぶ理事長
渡邊醫院など多くの公的役職を歴任。
赤ちゃんは、生まれてすぐに人にアンテナをむけ、お母さんやお父さんの心の奥を見抜きます。
とても早熟な、この対人関係の能力は「間主観性」と呼ばれます。
赤ちゃんはイキイキとした声や表情、しぐさや瞳が大好きです。赤ちゃんは阿吽(あうん)の呼吸でお母さんとリズムとメロディーのあるやりとりをし、それはふたつとない身体感覚の物語として記憶されます。
脳科学の研究では、赤ちゃんが周囲の動きに興味を持って注目する時、脳の鏡細胞(ミラーニューロン)に、まるで同じ動きをしているような放電が起きることがわかりました。
古代ギリシャ人は、生きる時を客観的な「クロノス」の時と主観的な「カイロス」の時にわけました。
クロノスは何月何日といった皆で共有するビジネスの時間。
カイロスは、その人だけが知っているこころの中の瞬間です。
赤ちゃんはわくわくしながら「今」「ここ」でカイロスの時を生きています。
周囲の人間関係は、オーケストラの音色のように赤ちゃんを包み、その内臓感覚の実感の記憶が心の土台を創りなります。
どの子も腹の底からわくわくしながら生きたい。
子どもを包む大人が、カイロスの時を大事にしたいものです。
日 時】2014年12月23日(祝)13:30〜17:00
【会 場】東京ネットウエイブ 1階 メディアホール
(千駄ヶ谷駅3分、国立競技場駅5分・北参道駅7分)
【参加費】4000円(当日受付にてお支払をお願いします)
【定 員】200名 先着順 ※キャンセル料等はありません
◆主催◆ 田口教育研究所
◆問合せ・申込み◆
TEL:045-560-3721 E-mail:info@taguchiken.com
http://www.taguchiken.com
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2014/10/27
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