2015年4月26日（日）講演 「思春期の問題行動・するっと解(ほど)く3ステップ」つくば国際会議場 (茨城県つくば市竹園2-20-3)講師 公益財団法人十愛会 十愛病院 療育相談部長 井上祐紀 氏 主催：Shake-Hands.org イイトコサガシも応援。

申し込みはコチラ！



いじめ、暴力、非行、不登校など、いわゆる「問題行動」と呼ばれる子どものトラブル。
こと、心身ともに多感な思春期の子どもたちは、わずかなきっかけで「問題行動」に走りがちに見えます。
近年は、その「問題行動」の背景に発達や精神の障害が指摘されることも少なくありませんが、果たして「障害」や「病気」のせいにすることで問題は本当に解決されているでしょうか。
むしろ、「診断」がついたことで、まるで人生終わったかのように希望を失ってしまう本人や家族、また一方で、トラブルの多い児童生徒が「診断」をもらってきた、が、だからといって問題が解決に至るわけでもなく、悩みが晴れない関係者のほうが、現実には多いように見えます。

この企画では、「子どもと大人の精神科医」として、学齢期、思春期、青年期の「問題行動」に日夜向き合っている児童精神科医・井上祐紀医師を講師に招き、 第1部では「問題行動」に関する一般向けの講演、また、第2部では、支援の現場で生かせる「問題行動」の捉え方や解決の手順について、支援者向けの実践的 ワークショップを合わせて行います。

講師　公益財団法人十愛会 十愛病院　療育相談部長　井上祐紀　氏

第1部　※どなたも参加いただけます　※支援者向けWSとセット申込みはこちら
　　講演　「思春期の問題行動・するっと解(ほど)く3ステップ」
　　参加費　1,500円(資料代含む／税込)

※参考※
第2部　※支援者限定　※第1部を必ず受講ください
　　・「強みに着目する」ワークショップ　・ケース検討会
　　参加費　3,000円(資料代含む／税込)

※第2部は、医療、福祉、学校、支援機関などにおいて、職業上、支援に携わる立場の人を対象とした内容です。本人を含む家族の方の参加はご遠慮ください。

当日の講演、およびワークショップの予習には、以下の井上祐紀先生の書籍をおすすめします。(Amazon.co.jpへリンクします)

「教師と親のための子どもの問題行動を解決する3ステップ」(日本評論社)
ロス・W・グリーン(著)　井上祐紀、竹村文(翻訳)

井上祐紀先生のTwitterも、とても参考になります。ぜひ、ごらんください。

開催概要

日時	2015年04月26日
開催場所	つくば国際会議場 (茨城県つくば市竹園2-20-3) →大きい地図を開く
参加費	1,500円(税込)
定員	168人(先着順)
申し込み終了	2015年04月18日 00時00分まで
主催	Shake-Hands.org