2010/06/25
千代田区役所で講演してきました!
「発達障害のある人の就労を考える」(職場での配慮について)
↑右端に情報が掲載されています(かなりわかりにくいです)。
生まれて初めて「講演する側」デビューです(笑)
主催は障害者就労支援センターなので、お堅い印象がありましたが、とにかく気さくな方が担当だったため、かなりリラックスして臨むことができました。
どんなことを話したかと言いますと
・自分の生育過程
・自分の職歴とそこでの困難な状況
・自分を支えてくれたものや人
まぁ、なのでイイトコサガシに参加したことのある人からしたら
「いつもの焼き増しじゃんかよ」
という内容だったかもしれません(汗)
しかし、聴いている皆さんがとにかく真剣、とにかく真面目なのにはびっくりしました。
私はあんな風に講演を聴きにいったこと、ありませんもん。
何か持ち帰って役立てたいという真摯な姿勢には本当に頭が下がりました。
その分、余計なサービス精神が出てしまって、話がわかりにくくなってしまったかもしれません。
同じイベントに出演していたベテラン・コメンテーターから
「実例とか理由は最大3つまでにしたほうが、聞き手には楽。」
というありがたいアドバイスをいただきました(笑)
私の中では
「多彩」
「重層構造」
「多種多様」
「魅力的な選択肢」
「ケース・スタディ」
「色々なパターン」
みたいなのが散りばめられたおもちゃ箱のような話が面白い!
というようなイメージが強くありまして(こだわりとも言います)ちょっとバランスが悪かったかもしれない、と今では思っております。
それから最大の反省点は
東京都成人(大人)発達障害当事者会「Communication Community・イイトコサガシ」
の名前を一回も出さなかったことですかね。
いやぁ、宣伝目的と思われるのは避けたかったので…
私は自己顕示欲が強い…
という意識を強く持ちすぎてセーブしすぎました(苦笑)
元々引き受けた理由の一つに、
「イイトコサガシ・弱小馬の骨当事者会脱出計画」
があったのに何をやってるんだろう?(爆)
それから最後に物凄く恥ずかしかったのが…
イイトコサガシの参加者の方(ファシリテーターもしてくださった方)が、聴きに来られていたことです。
えっえー…って感じでした。
お互い全く知らなかったんですけどね(笑)
あれはやりにくいですね、はい。
イイトコサガシとしてはワークショップの依頼が一番ありがたいですけど、
「いきなりワークショップの招聘は難しい。まずは講演から…」
ということであれば、もちろん前向きに検討致します。
成人発達障害当事者の現状を少しでもよくしたいので、
「無理のない範囲で」
今後ともイイトコサガシをよろしくお願い致します。
『成人(大人)発達障害「青空」トリプル合同当事者会イベント!』
成人期軽度発達障害者への支援コミュニティ
「発達障害を一緒に語る会」
東京都成人(大人)発達障害当事者会「Communication Community・イイトコサガシ」
2010年6月27日(日)11時~17時
都内近郊の公園
「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」
第17回東京都成人(大人)発達障害当事者会イイトコサガシIN杉並区
2010年7月8日(木)18時半~21時
都内近郊の某施設
「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」
東京で輝け!
東京都成人(大人)発達障害当事者会「Communication Community・イイトコサガシ」&「発達障害を一緒に語る会」
成人(大人)発達障害当事者会合同ワークショップ
2010年7月31日(土)9時半~20時半(予定)
都内近郊の某施設
「アテレコによるコミュニケーション能力向上ワークショップ」
イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)の居場所作り(自助グループ)を進めて行きます。
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