福井県にいい流れが来ています!
福井県の成人(大人)発達障害当事者の皆さん、福井県発達障害支援センター「スクラム」さん、そしてJDDネット福井さんそして、発達障害の支援機関、教育機関、医療機関、就労支援機関、親の会の皆さん…
イイトコサガシは連携、大歓迎(ウエルカム)です。
ぜひぜひ、一緒に大人の発達障害イベントを盛り上げていきましょう!
県域超え発達障害者支援 福井と富山連携始動
今後の連携に向けて意見交換などをする参加者
4日午後、福井市のハシノメディカル本社で |
福井、富山両県で活動する発達障害者支援団体同士が、連携に向けて動きだした。
福井市町屋三丁目の医療機器販売会社「ハシノメディカル」で四日、 関係者が初の協議会を開催。
富山側からコミュニケーションの苦手な発達障害者に会話を楽しんでもらうイベントを福井で実施したいなどの提案があり、友好を深めていくことを確かめ合った。 (桂知之)
福井の支援団体「発達障がい者等を支援する会」(会長・田村康夫県議)が実施。
同会メンバーが知人を通じ、富山県高岡市で発達障害者らの支援に取り組む任意団体「ひとのま」の宮田隼(じゅん)代表(30)らと知り合い、連携を模索することに。
初協議には、福井側から「支援する会」など六団体の代表者らが参加。
宮田代表らの取り組みについて耳を傾けた。
宮田代表は、発達障害者同士で会話し、その内容が良かった点を評価し合うワークショップ(体験型講座)を石川、富山で実施したことなどを紹介し 「福井でもぜひ開催したい」と呼び掛けた。
会合を終え「支援する会」のメンバーからも「同じ北陸でも情報交換する機会がなかった。ワークショップをやりたい」との声が上がった。
また、富山県からは宮田代表のほか、自身の家族の介護をする男性たちでつくる高岡市のグループ「男性介護者の会みやび」の平尾隆代表(56)も参加。
自分たちの活動を説明し「男性介護者のネットワークを広げたい」と福井側に協力を求めた。
支援する会では、ワークショップ開催などに「県内のほかの団体などとの連携も一層図りたい」という。
問い合わせは、支援する会事務局=電090(8266)5059=へ。
発達障害 自閉症や学習障害(LD)、多動性障害などの総称。
外見は健常者と変わらないため、幼少期には「変わった子」「わんぱくな子」などと見過ごされやすい。
脳の障害が原因とされ、対人関係などの悩みを抱えるケースも多い。
発達障害支援法が2005年に施行され、広く知られるようになった。
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