イイトコサガシが以前、お世話になりました、日野・発達障害を考える会「スキッパー」さんのイベントです。
代表の宮崎さんがイイトコサガシ・ワークショップの中で話されたドラえもんとすごした日々のエピソードは、今でも記憶にしっかりと刻まれております(笑)
一部演題:「子どもの人に合わせる力を育てる」
日時:10月27日(日)10:00~12:30
講師:カニングハム 久子氏
参加費:会員・学生500円 /会員外1,000円
場所:多摩平の森ふれあい館 集会室6
「人に合わせる」という、人として基本となる力(ソーシャルスキルやコミュニケーションスキルを
含む)を育てるために家庭で出来る、またすべきことを事例を交えて、お話いただきます。
この基本的な力が無いと、就職したとしても長続きし ないとカニングハム先生はお考えです。
大人になっても、「人に合わせる力」が必要な場面は多々あります。
私自身もこの力が無いと、社会で生きていくのは難しいと実感する日々です。
カニングハム先生のお話をお聴きして、コミュニケーションについてみなさんとご一緒に考えたいと
思います。みなさんの具体的な質問にお答えいただく時間を多く取っています。
ぜひ、たくさんの方のご参加、お待ちしています。
二部演題:「二次障害とどう向き合うか」*会員・賛助会員・関係者を対象に二部を行います。
時間: 13:30~15:30
講師:カニングハム 久子氏
司会:NPO法人ワンダートンネル 臨床心理士 本田 久仁子氏
二次障害を起こさないために、また起こした場合の対応方法など、実際に二次障害を起こした症例を交えて
お話しいただきます。
また、日本で発達障害児の療育をされている臨床心理士の本田先生に、アメリカのと日本の違い、日本の
実情も踏まえ、参加者の理解を助けていただきます。
宮崎 雅子
*講演会の申込・問い合わせなどについては、講演会ブログもご利用ください。
日野・発達障害を考える会「スキッパー」
一言: 「スキッパー」は、英語で「小型船の船長」を意味します。
誰もが自分の人生においては、小さくても自分だけの船の船長さん。
船はいつもの港を仲間たちと一緒に出て、いうもの港にみんなで戻ってきます。
家族は港です。
小さな船ですから、波にもまれて思い通りに進めないときもあります。
帆船のように、帆に風を受けて進むのは楽だけれど、世間の声という風に流されしまうことのないように、自分の力でオールを漕いで前へ前へと漕ぎ進めてほしい…
些細な波にも苦しむ小さな船かもしれないけれど、自分たちの信じる方向に力強く進んでほしい…
そして…「みんなと一緒に」は苦手。
でも誰よりもみんなと一緒に居たいと願っている子どもと家族へのエールがこもった会の愛称です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは承認後に表示されます。