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2013/10/29

2013年12月6日(金:午前)奈良女子大学(安藤香織准教授)&成人(大人)発達障害イイトコサガシによる共同開発「イイトコサガシ・ディベート風」コミュ ニケーション・ワークショップIN豊島区心身障害者福祉センター(東京都豊島区目白5-18-8) ※ 一般の方、ご家族&支援者の参加は大歓迎です。世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区、北区、文京区など区外はもちろん都外の方も大歓迎です。



ワークショップのお申込みはコチラ!




【お問い合わせフォームはコチラ!】





2013年12月6日(火:金)は9時半より豊島区心身障害者福祉センター、豊島区心身障害者福祉センター…で開催致します!


発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)にとって、コミュニケーションを試せる心地のよい「機会」となることを夢見て立ち上げました…



名称:奈良女子大学(安藤香織准教授)&成人(大人)発達障害イイトコサガシによる共同開発「イイトコサガシ・ディベート風」コミュニケーション・ワークショップIN豊島区心身障害者福祉センター

【安藤香織准教授とは?】


生活環境学部 生活文化学科
人間文化研究科 博士後期課程 社会生活環境学専攻
人間文化研究科 博士前期課程 生活文化学専攻

【主な著作】


実践!アカデミック・ディベート -批判的思考力を鍛える-

安藤香織・田所真生子 編



Ⅰ.開催日時・場所のお知らせ



日時:2013年12月6日(金)9時半~12時(開始15分前より受付を開始します)。

場所:豊島区心身障害者福祉センター

東京都豊島区目白5-18-8
電話:03-3953-2811 ファクス:03-3953-9441 

西武池袋線 椎名町駅下車徒歩5分
都バス(池65、白61)聖母病院入口下車徒歩5分
国際興業バス(池11)椎名町駅南口下車徒歩5分


形式:当事者会(自助会)であり、セルフケアグループ(ピアサポート)です。


トラブルが発生しない運営を*最優先*しています。
ワークショップ内でトラブルが起きたことは一度もありません。


【お願い事】後々のトラブルを回避する意味で、このワークショップに参加した場合の影響について、事前に主治医、専門医に相談していただくことを強く推奨致します。
当事者が主催している会であること、当事者同士で行うワークショップであること、支援する専門職の同席が原則ない等を、ワークショップ資料を基に説明していただけると助かります。
参加の是非、参加した場合の影響はイイトコサガシでは判断できませんし、その後の責任も負いかねます。


未診断の方もご参加いただけますが、イイトコサガシでは参加後一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承の上、ご参加下さい。

定員:14名

年齢:高校生の参加は、保護者同伴でお願い致します。年齢制限は15歳以上です。

資料代:500円



ココカラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【「イイトコサガシ・ディベート風」コミュニケーション・ワークショップの内容】

【およその流れ】

1. ワークショップの参加者は、1グループ5-7人程度が理想(6人がベスト)。参加者を3組に分ける(1チーム 1~3人)。立場A、立場Bで議論する人、オーディエンス役C とする。例えば全員で6人の場合、1チーム2人ずつ。

2. AとBの人は簡単なテーマで二手に分かれて議論する。
例えば、「ペットにするのは犬(A)がいいか猫(B)がいいか」など。
Cの人は、議論の様子を観察して、AとBのいいところを探す。

3. 議論の前に、オプションをいくつか提示し、その中から自分の目標を選んでもらう。

4. 議論の時間は1回10分とする。それぞれの人のスピーチ時間は決めず、自由とする。
両チームが同じぐらいの時間、スピーチができるように、互いに気を配る。

5. 議論の時間の中で、1人1回、必ず質問を入れるようにする。

6. オーディエンス役の人は、議論が終わった後で 「イイトコサガシ」する。
どんな点が良かったか、いいところを説明する。(勝敗をつけなくて良い)

【ワークショップの目標】

1. 楽しく議論することをめざす
けんかごしにならないようにする。議論を楽しむ。

2. 相手の意見に対する共感と自分の主張のバランスを取る
相手の意見を受けとめる。その上で自分の主張を展開する。

3. 話す量のバランスに気をつける
1 チーム間で話す時間が同じぐらいになるようにする
2 チーム内の人の話す時間が同じくらいになるようにする
完全に平等にするのは難しいので、1のチーム間のバランスをまずは優先する。

4. 視点の移動を体験する

【オプション・リスト】

 相手に反論する前に、ソフトな前置きを言う
 ユーモアで場をなごませる
 自分のチームの人が同じぐらい話せるよう気を配る
 オーバーアクションをつけて話す
 最後にまとめの議論を言う
 ゆっくり話す
 相手の目を見て話す
 楽しく議論する
 相手に共感を伝える
 自分の言いたいことをはっきり言う


ココマデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


心理職アドバイザーがいる状態ではありません。
あらかじめご理解、ご承諾、ご納得の程、よろしくお願い致します。


成人(大人)発達障害当事者の家族、支援者、心理職、一般の方、療育・教育の関係者、企業、報道関係の皆様、視察や見学は当事者が困惑するため、一緒にワークショップに参加する形でよろしくお願い致します…(見学不可です)


参加は大歓迎です。

※ 色々な人との交流こそ、コミュニケーションの経験につながるからです。



コミュニケーションが苦手な方、対人恐怖のかた、うつについて悩んでいる方、家族不和で悩んでいる方、依存症で悩んでいる方等の参加は

大歓迎です。



それでは皆さん、奮ってご参加くださいね!
(ただし、スタッフは医療従事経験者・心理職ではないため、効果を保証するものではありません)。



Ⅱ.免責事項・禁止事項・ルール


トラブルが発生しない運営を*最優先*しています。
ワークショップ内でトラブルが起きたことは一度もありません。

・告知内容は予告なく変更することがございます。
あらかじめ、ご了承の程、よろしくお願い致します。

・参加者は免責事項・禁止事項・ルールを承諾した方のみとなります。
あらかじめご理解とご協力、ご納得をよろしくお願い致します。




ココカラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





今後のイイトコサガシ関連イベント日程。



イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)がコミュニケーションを楽しく試せる機会作り(ピアサポート・グループ)を進めて行きます。


“イイコトサガシ”講演会IN奈良女子大学 
発達障害のある人が『はたらく』~バリヤーを乗りこえるには~を開催しました。(2013.10)
アンケート結果はこちらです(2013.10)


「発達障害の当事者としての体験~過去から現在・未来へ~&イイトコサガシ・ワークショップ体験IN奈良女子大学」を行いました。
アンケート結果はこちらです(2012.7)




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