【お問い合わせフォームはコチラ!】
皆さん、ビッグニュースです!
イイトコサガシが立教大学新座キャンパスにて、精神科医の森川すいめい先生とコラボレーション・ワークショップです。
【森川すいめい先生とは?】
漂流老人ホームレス社会 森川すいめい (2013/1/22)
精神科医。鍼灸師。独立行政法人国立病院機構・久里浜アルコール症センターに勤務し、
依存症患者等と向き合いつつ、埼玉の病院で緩和医療を行う。
2003年にホームレスを支援するNGO 「TENOHASI(てのはし)」を立ち上げ、08年NPO法人化し
代表として東京 ・池袋で炊き出しや医療相談などを行う。
09年世界の医療団東京プロジェクト代表就任。
他にアジアやアフリカを中心に約40カ国バックパッカーをしてまわる。
ワークショップの時間はなんと4時間45分!!!
この空前絶後のお話に冠地の頭の中は一人どんたく祭り状態です(笑)
元々の経緯は森川先生が代表を務められている特定非営利活動法人 TENOHASIの酒井さんから
(NPO法人アカンパンニストの岩崎さんがイイトコサガシを紹介して下さったのです)
「ホームレス支援をしている中で発達障害のことをもっとよく知りたい」
というお話を頂き、交流が始まりました。
具体的には豊島区の保健所に両団体で陳情に行ったりなどなど。
(保健所さん、返事待っています!)
その流れの中で冠地の方から、
「森川先生と来年度の夏くらいに豊島区でコラボイベントをするというのはいかがでしょう?」
(イイトコサガシもTENOHASIも豊島区が地元なので)
と提案させて頂き、早速打ち合わせ。
そこで森川先生と意気投合した…というわけです。
いやー、シンクロ率がここまで高いとはびっくりです、正直。
もちろん以前より、森川先生のことはチェックしていましたので、なんとなーくイケそうな予感はありましたけどね(笑)
(講談社ノンフィクション賞受賞作家の大泉実成さん、精神科医の香山リカさんにもそんな予感がありました)
コミュニケーションの重要性、異種多彩交流の必要性みたいなものが、お互いの経験談で更に深まっていくという感じ…
その後、イイトコサガシ・ファシリテーターのしまさんが森川先生の講演会&ワークショップにお邪魔させて頂き…
今度は森川先生にイイトコサガシのワークショップを実感して頂くことになった、というわけです。
ちなみに森川先生の授業計画は以下の通りなんですが…
ココカラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
立教大学新座キャンパスにて
13時15分~18時10分まで
精神医学講座を担当しています。
立教大生向けの講座ですが、
授業を少しお手伝いいただくという条件で
参加可能とさせていただいております。
ご興味くださいましたら
森川個人メール
TENOHASI問い合わせフォーム
twittew
でお知らせください
■授業計画
※当事者ゲストをお招きして話していただく機会をたくさん作っています
※予告なく順番が変わることがあります
4/20
甲状腺機能低下症で幻覚妄想状態になった
うつと不安を分けてみる
認知行動療法をやってみる
5/18
おくすりのこと~うつ病はくすりで治すの?
自分の助け方~コーラーは何時間効く?~
眠りのコツ講座~眠剤を飲むタイミングは眠くなってから
6/1
アルコールを使って生き延びた
依存症を学ぶ~ハームリダクション
PTSD
6/29
統合失調症を生きる
間違えだらけの認知症1
間違えだらけの認知症2
7/13
ひきこもってみる
どうして生きなきゃないのかと問われたときに
自死の少ない町の研究~なぜベンチが必要だったか
9/21
災害とメンタルヘルス
ニーズNEEDSとワンツWANTSは違うのだ
ハウジングファーストでしょ
10/19
貧困と精神保健
ストレングスモデルは援助を楽にする
行動を科学してみようか
11/16
子どもたちの世界
発達障がいを生きる1
発達障がいを生きる2
12/7
マイノリティーはマジョリティーになりたいわけじゃない
医療観察法を考える
精神医学の歴史を学ぶ
1/11
精神医学総括1
精神医学総括2
精神医学総括3
ココマデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんとまぁ面白そうな(笑)
当事者ゲストを中心にというところが一際輝いています。
そんなわけで森川先生が付けて下さったイベント名が
■イイトコサガシと精神科医森川すいめいとのコラボ企画
「コミュニケーションを試すことで明日がちょっと楽になる場をつくってみました」
素晴らしいでしょ?
よろしければ皆さん、ぜひともご参加下さい!
形式:当事者会(自助会)であり、セルフケアグループ(ピアサポート)です。
トラブルが発生しない運営を*最優先*しています。
ワークショップ内でトラブルが起きたことは一度もありません。
【お願い事】後々のトラブルを回避する意味で、このワークショップに参加した場合の影響について、事前に主治医、専門医に相談していただくことを強く推奨致します。
※ 当事者が主催している会であること、当事者同士で行うワークショップであること、支援する専門職の同席が原則ない等を、ワークショップ資料を基に説明していただけると助かります。
参加の是非、参加した場合の影響はイイトコサガシでは判断できませんし、その後の責任も負いかねます。
未診断の方もご参加いただけますが、イイトコサガシでは参加後一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承の上、ご参加下さい。
Ⅰ.開催日時・場所のお知らせ
日時:2013年11月16日(土)13時15分~18時(開始15分前より受付を開始します)。
場所:立教大学新座キャンパス (埼玉県新座市北野1-2-26)
定員上限:50名
年齢:高校生の参加は、保護者同伴でお願い致します。年齢制限は15歳以上です。
料金:無料
内容:たくさんのワークショップ試します! 代表的なのは↓
「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」
(パワポによる説明は↑をクリック、もしくは最後の画像をご参照下さい。)
漫画による詳細はこちら(画:かなしろにゃんこ。さん)
(熟読が必須となります)
「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」
(パワポによる説明は↑をクリック、もしくは最後の画像をご参照下さい。)
漫画による詳細はこちら(画:かなしろにゃんこ。さん)
(熟読が必須となります)
イイトコサガシの定番となっています、主柱となっています、エースナンバーのワークショップです(笑)。
イイトコサガシはワークショップ&茶話会で、全国津々浦々を着々と行脚しております!
※ 現在40都道府県都内43区市で開催(400回以上)
それでは皆さん、奮ってご参加くださいね!
(ただし、スタッフは医療従事経験者・心理職ではないため、効果を保証するものではありません)。
Ⅱ.免責事項
・告知内容は予告なく変更することがございます。
あらかじめ、ご了承の程、よろしくお願い致します。
※ 支援者、ボランティアさん等が参加することもございます。(ワークショップの最中、支援者(ボランティアさん)に支援について、就労について、悩みについての話をするのは絶対にご遠慮下さい。ワークショップの雰囲気が壊れてしまいます)
※ 取材等が入る場合もございます。(あらかじめご協力、ご了承の程、よろしくお願い致します。)
成人(大人)発達障害当事者の家族、支援者、一般の方、心理職、療育・教育の関係者、企業、報道関係の皆様、視察や見学は当事者が困惑するため、一緒にワークショップに参加する形でよろしくお願い致します…
参加は大歓迎です。
※ 色々な人との交流こそ、コミュニケーションの経験につながるからです。
コミュニケーションが苦手な方、対人恐怖のかた、うつについて悩んでいる方、家族不和で悩んでいる方、依存症で悩んでいる方等の参加は…
大歓迎です。
ココカラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今後のイイトコサガシ関連イベント日程。
イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)がコミュニケーションを楽しく試せる機会作り(ピアサポート・グループ)を進めて行きます。
2013年9月5日に文教大学で開催されたイイトコサガシ(冠地情)の講演会&ワークショップの様子はコチラ!
文教大学の成田奈緒子教授が当日の模様を描いて下さっています。
(イイトコサガシしすぎです、先生!)
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは承認後に表示されます。