そこで恐るべき事実が!
『成人期発達障害への支援コミュ』
の蛍光灯さんから
「イイトコサガシはなぜ、色々な所で開催しているのか、理由を教えてくれます?」
と聞かれました(苦笑)
「えぇぇぇぇぇぇ、当事者会の種まきっていつも言ってるじゃん…」
「いやぁ、そのフレーズはブログでも読んでいるし、冠地さんからもよく聞いているけど、当事者会の立ち上げがしやすくなるように…と言う意味だとは理解していませんでしたねぇ」
実は先日に元運営の人と全く同じ内容の会話をしたばかりだったので(苦笑)
これはかなりの確率でみんな、イイトコサガシの勢力拡大のため、はたまた私自身の大いなる野望のためと思っていますね…
イイトコサガシがまず開催して実績を作って、支援者との連携を模索しておく…
そうすればその土地で成人(大人)発達障害当事者会を開催しやすくなるじゃないですか。
まずはイイトコサガシでファシリテーターの練習をして、それからイイトコサガシと共催、最後に独立。
相談できる支援者がいれば、当事者会の認知を高めておけば、イイトコサガシ・ワークショップのノウハウがあれば、いざというときにイイトコサガシ・ファシリテーターが助けられれば、成人(大人)発達障害当事者会がやりやすいじゃないですか?
継続しやすいじゃないですか?
運営する負担が少なくて済むじゃないですか?
なにもせずに待っていたら、成人(大人)発達障害当事者会をやろうとする人が現れるかと言ったら…
そんな簡単な話ではありません。
待ちぼうけ♪
という歌じゃありませんが、そんなに甘くはありません。
だからこそ、支援者の皆さんにこう訴えているのです。
例えば、国分寺市の生活支援センターのつばささんに
「イイトコサガシは東京の全ての区、全ての市、全ての町、村にひとつ、オープンな成人(大人)発達障害当事者会を作りたいんです。
まずは国分寺市に、成人(大人)発達障害当事者会を作りましょう!」
と言ったら、快く色々な形でよくして頂きました(笑)
しかし…
イイトコサガシの勢力拡大のため、なんてあるわけないじゃないですか。
イイトコサガシだけでできることなんて、たかだか知れています。
私たちは私たちの活動を成人(大人)発達障害当事者会のモデルケースにしてもらうべく、広域に開催しているのです。
地域格差を少しでもなくすために、広域に開催しているのです。
と言うわけですので皆さん、誤解のない形でのご理解をよろしくお願い致します。
え?
シリアスな話ですよ。
前日には大阪で
『発達障害を一緒に語る会』
のにゃんまげさんと同じテーマでやはりシリアスな話をしました。
(にゃんさんはイイトコサガシIN兵庫でファシリテーターとして参加してくれたのです)
凄く簡単に大雑把に説明するなら
「成人(大人)発達障害当事者会運営って大変だよね」
ということですね。
いやぁ本当に大変です。
本当に本当に大変です…
2011年2月のイイトコサガシ日程
2011年3月のイイトコサガシ日程
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2月20日(日)47都道府県交流プロジェクト第8弾!群馬と東京を結ぶ「イイトコサガシ」発達障害交流ワークショップ&講演会IN群馬大学
2月12日(土)kh-net京都ハートネットワーク主催・キリン福祉財団後援 発達障害 講演会
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イイトコサガシは心理職アドバイザーが参加する、安全な成人(大人)発達障害当事者会です。
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペ、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
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