生き辛さを抱えている人達、次世代・次々世代の人達に提案したいのは…
「無意識に行っている生き辛さの種まきを、意識的に減らしましょう。
無意識に見送っている・諦めている可能性の種まき(試行錯誤主体)を、意識的に増やしましょう。」
ということです。
生き辛さが蓄積され続け、先行投資の少ない状況が常態化している人に、他者が関与するのはとても難しいんです。
そうならないようにするにはどうしたらよいか?
可能性の種まき(試行錯誤主体)を楽しくできる選択肢が、社会にたくさん用意されている環境を創ること、と私は思っています。
勉強や知識は可能性の種まき(試行錯誤主体)の後、必要なもの…
勉強や知識は多種多様な試行錯誤力という土台のある人だから意味のあるもの…
と私は思っています。
だって、知識や勉強でどうにかなるなら、本やDVDで何とかなってるはずじゃないですか。
学校の授業で何とかなっているはずじゃないですか。
生き辛さを抱えている人達、次世代・次々世代の人達に提案したいのは…
知識・勉強より試行錯誤の優先順位を上げないと、今の状況を変えることは難しいですよ、という事。
知識・勉強を1時間するなら、試行錯誤を3時間するくらいの差別化が必要、という事。
例えばですけど…
「色々な人と、色々な話題で、コミュニケーションを試行錯誤して、多種多様な経験を積むことが大切」
という事を知っているだけじゃ意味がないんです。
実際に、試行錯誤しないと意味がないんです。
ここを曖昧にしている限り、現状は変わりません。
過去を否定するのではなく、過去を教訓にしていく必要がある、と私は考えています。
イイトコサガシ:冠地情(かんちじょう:本名)
2016/01/15
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