浦崎先生は子供の発達障害に取り組んでおられ、特に遊びに関心をもって研究に取り組んでおられる方です。
例えば、平成22年度の集団支援の企画のタイトルは「みんなのまちをつくって遊ぼう」のようです。楽しそう。
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勉強会では冠地の講演(イイトコサガシの紹介、冠地のこども時代の話等)が行われた後、質疑応答となりました。
冠地が薬の副作用について
「自分が自分でなくなってしまうような気がした」
と話したところ、現役の教員の方から
「自分は今までそういう視点はなかった。こどももそういうことを感じているかもしれないけど、言えないのかもしれない」
という趣旨のお話をいただきました。
こどもから大人への過程は断絶したものでなくひとつながりのものなので、お子さんの具体的なエピソードはイイトコサガシにとっても良い刺激になりました。
※ 薬の使用に関しては様々な考え方があります。
慎重を期す形で常に色々な可能性を模索することがベターと思われます。
ところで、浦崎先生たちの活動では「他者と楽しさを共有する体験」がキーワードとして挙げられています。
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イイトコサガシも楽しくコミュニケーションを試す機会をつくる活動!
浦崎先生の考えには共感するところも多く、非常に楽しいひと時となりました。
浦崎先生は、帰りのバスがないわたしたちを送ってくれるのみならず、沖縄料理のお店に連れて行ってくれました。
冠地談
「美味しかったですね!
ハイビスカスジュースもへちまも、牛も豚も魚も豆腐も…
沖縄をすっかり堪能した感じです」
いろいろお話しましたが、浦崎先生からは上から目線が一度も感じられず、こどもたちとも対等に接しているんだろうなと思いました。
浦崎先生、参加者の皆様、素敵なお時間をありがとうございました!
ココマデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今後のイイトコサガシ関連イベント日程。
発達障害ラジオ「ピカっと生きる」ライブラリーはこちら。
イイトコサガシの映像ライブラリーはこちら
1月28日(土)イイトコサガシ・ワークショップIN埼玉県発達障害支援センターまほろば
13時~17時
【Creo(くれお)主催】2月4日(土)イイトコサガシ・ワークショップIN細田工務店杉並リボン館(JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩2分)
10時~12時半
ゲスト:滝口仁さん(HINO飛ぶ教室)杉浦孝亘さん(不登校、高校中退の救済を目指すNPO高卒支援会)
19時~21時半
2月23日(木)発達障害ラジオ「ピカっと生きる!」公開録音イベント:ゲスト大泉実成(1989年講談社ノンフィクション賞受賞作家)『発達障害&原発問題を語る』
13時~16時半
2月18日(土)「あかしろきいろヴァラエティ・カフェ」IN大田区大田文化の森
13時半~16時半
2011年1月23日高森さん講演会&成人(大人)発達障害当事者会の夜明けシンポジウムの様子
イイトコサガシが紹介された新聞記事(現在11紙)
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イイトコサガシ過去の実績(新聞・会報・講演等)はこちら!
イイトコサガシは心理職アドバイザーが参加する、成人(大人)発達障害当事者会です。
イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)がコミュニケーションを楽しく試せる機会作り(ピアサポート・グループ)を進めて行きます。
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