「自分の言いたいことがよくわからないし、どう言ってよいかわからないから…
配慮して下さい、好意的に理解して下さい、翻訳・通訳して下さい、そんな私を受け入れて下さい」
「自分は傷つきやすく、凹みやすく、落ち込みやすく、キレやすいので…
内容に注意して下さい、言い方を気を付けて下さい、優しく受け入れやすい言葉にして下さい、私にとってのわかりやすいコミュニケーションを心がけて下さい、そんな私を受け入れて下さい」
最初はしょうがないと思います。
でもずっと上記だと、第三者が関わりにくいんです。
ですから、生き辛さを抱えている人達、次世代・次々世代の人達に提案したいのは…
「自己開示と他者受容に関しては、主体的に試行錯誤して行くことが肝要、という決意をしてほしい」
と私は考えています。
ありのままの自分をゼロの地点として発信する、受け入れてもらうことは大切ですが、それは成長を目指して試行錯誤するという合意形成がなされるからこそ、意味があるのです。
生き辛さに翻訳・伴走・通訳はもちろん必要ですが、あくまで補助です。
主体は本人が成りたい自分を目指して試行錯誤すること、です。
「じゃあ、どうやって試行錯誤するんですか?」
という問いに対して、誰もが利用しやすい1000以上の選択肢を社会が用意できたら、生き辛さが劇的に変わる…
次世代・次々世代の人達のコミュニケーションが変わる、後々の憂いが減る…
と私は思っているのですが、皆さんはどう思いますか?
イイトコサガシ:冠地情(かんちじょう:本名)
2016/01/07
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