今回はしてやったり、な気分です。
狙いすましたように、外角の低めギリギリにスライダーを決めた気分です。
「カードゲームを使ったコミュニケーション能力向上ワークショップ」
は思った通りの展開となり、理想的な対応で参加者の皆さんが締めくくってくれました。
ゲームの楽しさを味わいつつ…
ゲームの難しさを解読しつつ…
ゲームの進め方を調整しつつ…
ゲーム中のおしゃべりで盛り上がりつつ…
コミュニケーションを存分に生かして、理解を平均化することに、皆が尽力してくれました。
あの一体感、あの充実感、あの達成感、あの清涼感…
千金に値する心地よさ、でした。
人の世のあるべき姿が現実のものとなった瞬間でした。
なんか凄いことをやっちゃいましたよ、イイトコサガシは(笑)
私(ファシリテーター)が介入することではなく、参加者の流れであのような境地に達したのは、まさしく奇跡です。
スムーズだった、とは言いません。
実際、角は立っていたかもしれません。
たどたどしかったかもしれません。
しかし…
だからこそ、最終的に皆が一丸となれたこと、その雰囲気が稀に見るナチュラルな優しさに包まれていたこと、が素晴らしいのです。
みんな、ふつうの人なのに、成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)なのに、精一杯持てる力を振り絞って結集した優しさの結晶だから、美しいのです。
できるできないじゃないところで、それでもその方向に皆が向かったところ…
それがあのハッピーエンドにつながったのだと思います。
もう一つのグループも、大変盛り上がったと聞いています。
(どなたかリポートしてください、お願いします)
今日、イイトコサガシは確実に一山越えました。
ハッキリ、そう言い切れます。
2010年3月4日(木)の成人(大人)発達障害当事者会情報はコチラ
「ファシリテーター体験ワークショップ」
「顔と名前を覚えるワークショップ」
「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」
イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)の居場所作りを進めて行きます。
2010/02/28
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