先日の日記で公開した通り、アカンパニストさんとの連携をさらに深めるべく、第二回の打ち合わせが行われました。
結果からお話しますと、良い意味でお互いの想像を裏切る結果となったのはないか、と。
今回の事業は汎用性があり、更にニーズも高まっていくものなので、非常にビジョンを描きやすかったのです。
正直、イイトコサガシにしてもアカンパニストさんにしても、今回の事業はそんなに優先順位の高いものではなかったと思います。
それが俄然、ヒートアップ(笑)
一気に主役グループへ名乗りを挙げてきました。
簡単に説明すると不登校支援であり、サポート校支援であり、その家族支援といったところが中核の事業となります。
アカンパニストさんには既に手札があり、しかもかなり有利な手札があり、それを元に相談できたので話は非常に早かったです。
要はどっちに転んでも、手を打てる状況を作り出せたということ。
更に言うならアカンパニストさんほどではありませんが、イイトコサガシも似たような札を持っていたため、相乗効果やセーフティネットが期待できるというのも、今回のキーポイントです。
(つーか、イイトコサガシというより原さんですけど)
何を話しても、ナチュラルWIN=WINになる、なってしまうことが心地よかったですね(笑)
今回の事業は基本4人ファシリテーター体制、アカンパニスト&イイトコサガシで臨むわけなのですけど、そこで出た話を少しさせて頂きます。
柳下さんがファシリテーションについて
「ファシリテーターの仕事はその場に合わせた雰囲気を創ること。
それが凄く大切だし、それが参加するみんなの安心感につながるんです」
というお話をされたときに、私がいつも抱えている懸念を相談しました。
「私は自分の世界に引き寄せる形のファシリテーションになってしまうので、そこがなかなか難しいのです」
すると柳下さんは優しく、そして力強く
「そのための4人ファシリテーターなんでしょ?
それぞれの持ち味を生かせるように。
私たちが目的を共有して、持っているパーソナリティ・アイデンティティを生かせれば、ヴァラエティは強みになる。
そして私たちなら可能でしょ?」
これは凄いな、と思いましたね。
私が当初、狙っていたのは
「参加者との相性、そして特性などの分析を多角的にできたほうがよい。
そのためにはファシリテーターが固定でなく、色々な組み合わせでフィードバックできたほうが良い」
というところだったのですが、柳下さんはもっと本質的なところでそれらのことを考えていたということです。
今回の連携はイイトコサガシに関して言うなら、今までにない成長が確実にあるな、と。
柳下さんのエッセンスはイイトコサガシのスケールアップに、そしてステップアップに必要なものです。
(ひかるさんや伏見さんとはまた違った味わい)
アカンパニストさんとの融合、化学反応でイイトコサガシがどう変わるのか?
自分自身、興味深いと思っております。
最後に展望として柳下さんが話してくださった言葉を…
「イイトコサガシさん(シャイニングさん)とのコラボレーションを通して、支援者と成人発達障害当事者会のモデルケースになれればよいな、と思ってるんです。
『こういう風にやってみるとうまくできますよ』
ってなったら素敵なことだと思いませんか?」
上から目線ではない支援、支援する側される側にならない支援を模索しているイイトコサガシのビジョンと柳下さんのポリシーは凄くマッチングしています。
これからもゆっくり大切に関係を構築していきたいですね!
(って、実はそんなにのんびりもしていられないのですが)
というわけで二回目の打ち合わせは実り多きものとなりました…
たわわに、たわわに(笑)
追伸
「今回のアカンパニストさんとのコラボをかなしろさんにマンガで描いてもらおうかな、って思ってたりするのですよ。
で、軽くかなしろさんに振ってみたりはしているんですよ」
と、柳下さん&岩崎さんに振ったところ
「マンガになって、映画かドラマになったら凄いよね」
と、かなしろさんと同じ反応(笑)
(リアリティのないあぁなったらいいよね的おしゃべりで、かなしろさんとの打ち合わせが30分止まりましたw)
そして私が
「そうなると私の役を嵐の誰がやるかですよね…
どうかな、誰かな、難しいっすよね」
すると柳下さん&柳下さん
「あーっはぁっはははははははははははははっは(爆)」
あ、あの…
そこは笑うところじゃないんですが…
更に追伸
柳下さん、その後凄いこと言ってました(笑)
聞きたい人はイイトコサガシに来てください!
2011/11/13
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