↓↓↓イイトコサガシに共鳴していただけたならクリックをお願い致します↓↓↓



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ にほんブログ村 にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 注意欠陥・多動性障害へ にほんブログ村 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アスペルガー症候群へ にほんブログ村                     コミュニケーションを楽しく試す、気付く、創る!

2010/01/11

「コミュニケーション能力向上プログラム」の原点。その1

実はプログラム有りきでイイトコサガシを構想したわけではない。

コミュニケーション基本の成人(大人)発達障害当事者会を作りたい、というイメージはあったのだが、具体的にどうするのか、というのは決まっていなかった。

でまあ、それだとザックさんに話を展開できない。

イメージだけ語られても、熱意だけ語られても、気持ちだけ語られても、返答の仕様がないからだ。

そこで叩き台として

「何か、考えなきゃ…」

と思考を始めたら、いきなりアイディアが浮かんだ。

それをただそのまま文章にしただけ、という感じ。

本当に悩んだりしなかった。

まるで用意されていたかのように、すんなり出た。

出産の経験はないけど、これが安産か、と(笑)

そしてすぐに思い立った。

「ああ、これだな。これがあったからだな…」

その原点を今から再現します。

それはリカちゃんという女の子に書かれた手紙。

書かれたのは○○年だから俺は○○才。

相当若いです。


…僕はと言えば、今年のテーマである”異種格闘技戦”を着々とこなしています。

”異種格闘技戦”というのは、文字通り違う格闘技の選手が試合をすることで、有名な所で言えばやはり


アントニオ猪木(プロレスリングNWFヘビー級チャンピオン)
    vs 
モハメド・アリ(プロボクシング世界ヘビー級チャンピオン)


となるのかな?

とにかくいつもと違うルールで戦うのが、異種格闘技戦の面白さであり、難しさであるわけです。

空手家に

「蹴ってはいけません」

とか、レスラーに

「グローブを着用してください」

とか、柔道家に

「寝技は15秒以内でお願いします」

とか…

これらをルールにしてしまうと、彼らにとっては当然闘いにくいわけで、かと言ってお金を取って客に見せるのであれば、動きがなければつまらない、となるわけです。
(これが誰もいない原っぱでやる、というのであればそういう問題は起きないんですけどね)

これらの問題を解決するには、方法が3つあります。

1つは今流行りの

「バーリ・トゥード」(ブラジル語で、全て有効の意)

です。

これは反則を目潰しと噛み付きに限定する闘い方で、まあ、平等と言えば平等なんですけど、危険と言う意見も出ており、ジャンルの確立は難しそうです。
(最近はいくつかのルールを追加して行うようになっています。寝ている状態でのヒジは認めない、とか、こう着状態が続いた場合はレフェリーの判断でブレイクetc…こうなるともうバーリ・トゥードではありませんよね)

2つ目は、お互いが納得するまで話し合うやり方。

「異種格闘技戦特別ルール」

でもこれはハッキリ言って不毛です。

どちらも勝ちたい以上、納得なんてありえませんから。

大体の結末が両者とも攻め手のないまま引き分けになるか、立場的に力のある方(ステイタスが上、というか要するに挑戦”される”方です)寄りのルールになって…一方的に勝負が決まってしまうかのどちらかです。
(先に出したA猪木vsアリはその最たる例と言ってよいと思います。何しろ、立っての打撃を一切認めず、投げもだめ寝技になったら即ブレイクですから(苦笑)猪木さんにできる攻撃は寝ている状態で蹴る、それだけでした…コレについての詳細は


3つ目はどちらかのルールに合わせて闘うやり方です。

え? それは異種格闘技戦とは呼ばないのではないかって?

でも違う異なる格闘技の選手同士が試合をするわけですから、これもやっぱり異種格闘技戦だと僕は思います。

で、まあ、僕のやろうとしているのは、この3つ目。

要は相手の世界観に飛び込んで、色々な事にチャレンジしてみたり、今まで苦手と思いやらなかった事、コンプレックスの原因になっているものに取り組んでみる、そういうことです。

いつもいつも自分のルールでしか物事を考えない…

そんなお堅い人間にはなりたくないじゃないですか。

今までの僕は、自分のルールに合わせてもらっている事が多かったので(時には無理やり従わせている事も…)これを機会に視野を広げたいな、色々な人のルールを受け入れられるようになりたいな、と思っています。
(その話は手紙で書くのはもったいないので会ったときに…)



手紙はまだまだ続くのですが、本筋とずれるのでこの辺で(笑)。

その2につづく… ↓

「コミュニケーション能力向上プログラム」の原点。その2



2010年1月31日の成人発達障害当事者会情報はコチラ

「コミュニケーション能力向上プログラム」「呼吸法プログラム」



イイトコサガシは心理職アドバイザーが参加する、成人(大人)発達障害当事者会です。

イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントは承認後に表示されます。

イイトコサガシブログ:読者