「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」
今回は予定していなかったのですが、結局のところ頼らざるを得ませんでした。
ノウハウがあるため安心感が強く、時間もこちらで仕切れるため、かなり助かった、というのが正直なところです。
しかし…
いきなり
「三人バージョン」
はちょっと厳しいのかな、とも思いました。
時間の都合や、全員に参加してもらうという縛りを考えればやむをえなかったのですが、ベストな形は
「二人バージョンで肩慣らしをしてから、三人バージョンに挑む」
方がよい、というかそうでないと三人バージョンの難しさに押しつぶされてしまう可能性があるかもしれない、と感じました。
では
「二人バージョン」
と
「三人バージョン」
をセットで行うとするとどうなるかといいますと…
45分+10分+35分が必要となり合計90分、1時間半必要ということになってしまいます(10分は休憩時間)。
中途半端な形でやっても、実りは少ないですが、そうなると新しいワークショップを試すのが難しくなってしまうという…
しかも上記の時間は1グループ6人の場合です。
1グループ8人ならば60分+10分+63分必要となり合計133分、2時間13分です。
間に違うワークショップを行えば、肩慣らしの意味がなくなるでしょう。
理想と現実のギャップです。
問題点がわかっても、その先が、改善案が浮かびません。
悔しいですね。
なんとか、なんとかしたいのですが…
第7回イイトコサガシについての考察…その1の追記
イイトコサガシは心理職アドバイザーが参加する、成人(大人)発達障害当事者会です。
イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)の居場所作りを進めて行きます。
2010/03/28
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは承認後に表示されます。