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2010/11/29

11月13日(土)の京都ハートネットのGWで話したこと…その1

しつこく古い話で恐縮ですが、11月13日(土)には京都ハートネットのGW(グループワーク)に参加してきました。

あ!

その前日の11月12日(金)には、都内のボランティアセンター45箇所に、イイトコサガシのちらしを郵送したんだった(感慨深い)

と、話を戻します。

京都のGWでどんなことをしたか、というと参加者全員(30数名)で

「発達障害の受容について」

というテーマで一人一人話していきました。

今回は私がそこで何を語ったか、を文章にしていきます。

まず第一に

「答えを急がないこと」


答えなんてすぐには出ません。

気が遠くなるほど、長い時間を掛けないと出ません。

それを無理やりな形で答えにしてしまうのは、よくないと「私は」思います。

理屈だけの答え…

理想なだけの答え…

つぎはぎ理論な答え…

それで納得させようとすれば、その分だけ心が傷つく可能性が高いです。

答えを出すことで安心したい、という衝動に身を任せるのは危険です。

「発達障害の受容について」

答えを出すことを焦らない方がよい、と「私は」思います。

わからない、でよいじゃないですか。

ここがわからない、あそこがわからない、なんだかよくわからない…

無理に答えを出すくらいなら、わからない状態を受け入れる方が心が楽になりませんか?

その2に続く




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