しつこく古い話で恐縮ですが、11月13日(土)には京都ハートネットのGW(グループワーク)に参加してきました。
あ!
その前日の11月12日(金)には、都内のボランティアセンター45箇所に、イイトコサガシのちらしを郵送したんだった(感慨深い)
と、話を戻します。
京都のGWでどんなことをしたか、というと参加者全員(30数名)で
「発達障害の受容について」
というテーマで一人一人話していきました。
今回は私がそこで何を語ったか、を文章にしていきます。
まず第一に
「答えを急がないこと」
答えなんてすぐには出ません。
気が遠くなるほど、長い時間を掛けないと出ません。
それを無理やりな形で答えにしてしまうのは、よくないと「私は」思います。
理屈だけの答え…
理想なだけの答え…
つぎはぎ理論な答え…
それで納得させようとすれば、その分だけ心が傷つく可能性が高いです。
答えを出すことで安心したい、という衝動に身を任せるのは危険です。
「発達障害の受容について」
答えを出すことを焦らない方がよい、と「私は」思います。
わからない、でよいじゃないですか。
ここがわからない、あそこがわからない、なんだかよくわからない…
無理に答えを出すくらいなら、わからない状態を受け入れる方が心が楽になりませんか?
その2に続く
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イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペ、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
2010/11/29
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