しかし…
自分も格闘技やプロレスから本当に遠ざかったなぁ、と思う。
昔なら、TV放映を随時チェックしていたし、カードが決まったら予想を必ず立てていたし、雑誌でインタビューや分析記事を熟読していたし、2chその他をチェックして、書き込んで、妄想を楽しんでいたのに…
なぜか?
答えは簡単。
ファンタジーな要素がほとんどなくなったから。
セオリー重視な流れになると、ドキドキ感は少なくなりますわな。
最近で一番震えたのが、
「青木vs廣田(09.12.31)」
なんだから、俺の嗜好傾向は理解していただけると思う。
基本、プロレスファン。
それも猪木さんのプロレス、全盛期のイケイケ新日本プロレスの感性で、育ってきているから、しょうがないっちゃぁ、しょうがない。
別にそれらの価値観が自分の中から消えたのではなく、その割合が緩やかに減っただけ。
昔は凄く勇気付けられた。
それこそ自己肯定感を、反骨心を、自分への可能性をプロレスや格闘技から貰っていた。
今は過剰な期待をせずに、淡々と見て、淡々と語る。
そんな感じですな。
今回のDREAM16は旧来の友人と携帯で話しながら見たわけだけど…
※ 敬称(選手)は省略致します。
第6試合 フェザー級ワンマッチ 64kg契約
○高谷 裕之(日本/高谷軍団) vs チェイス・ビービ(米国/HITスクワッド)
1R 1分45秒 KO
ワンパンの高谷の異名を裏付ける
「らしい」
鮮烈勝利!
だけど…
俺的には高谷がどうっていうより、ビービが急激に落ちている感じ。
思えばビービはウォーレンに壊された印象がある。
「チェイス・ビービvsジョー・ウォーレン(DREAM7 09.03.08)」
はライブで観た。
(今は距離を置いている親友から招待券をもらったんだっけ)
ビービのペースなのに、ビービの攻撃が当たっているのに、ウォーレンが崩れない。
それどころかアマレスエリートのポテンシャルで、流れを元に戻しちゃう。
「ビービと闘いてぇ」
とKIDに言わしめたビービの怖さが随所に出ているのに、ウォーレンの心は折れない。
それどころか更なる突進を何度も繰り返す。
そのうちにビービが根負けしてしまった。
凄いキツイ負け方だった。
案の定、ビービはそれから勝ち方を忘れてしまったかのように、急降下。
(てか、その前から連敗しているのだけど)
だから、高谷がどうというよりも、ビービがダメダメという印象が強かった。
その2に続く
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペ、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
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2010/09/25
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