第10試合 ライトヘビー級王座決定戦
○ゲガール・ムサシ(オランダ/Team Mousasi) vs 水野 竜也(日本/フリー)
1R 6分10秒
裸絞め
技術の熟練度、大舞台の経験、ハートの強さetc
立っても寝てもムサシの強さは群を抜いている。
「水野がいかに特攻できるか?」
と言うのが唯一の楽しみ。
マヌーフ戦はあまり参考にならない気がした。
いや、凄いと思ったけどね。
でも、なんか違うなって感じ。
というか、水野はもう田村の所の選手じゃないんだ。
なにがあったんだろう?(苦笑)
試合は…
打撃でも腕でも首でも脚でもなんでもかんでも勝てちゃうムサシが終始、自分のペースで深追いせずに、横綱相撲のまま、余裕を残しての勝利。
水野がどうの、というよりムサシの
「競技的勝利の方程式」
が嫌味なくらい、完成度が高すぎたって感じ。
まあでも、選手の立場・心情・戦略からすれば、そうなって当然だろうし。
(俺も卓球では勝ちに徹してたしなぁ。プロじゃないけど)
とは言え…
「強い者が、基本的に勝ちます」
という社会の縮図をプロレス・格闘技で見せ付けられてもなぁ(爆)
少なくとも俺はあんまり、燃えません。
感情移入できません。
もちろん、俺も38歳なんでガッカリすることはありません。
そこは学習済みです。
他人に期待しても駄目。
結局自分の世界で、自分の価値観を磨くのがなんだかんだいっても、一番面白いんです。
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペ、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
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2010/09/25
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