第8試合 ライト級ワンマッチ
○青木 真也(日本/パラエストラ東京) vs マーカス・アウレリオ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
2R 判定3-0
ダイジェストでしか観ていないけど、そうなっちゃったか…
という試合。
多分、玄人がノーカットで見れば見応えのある試合なんだと思う。
俺?
俺が見ても、
「ある程度のレベルだと、ペースを握ることは出来ても極めきれない。
ペースを握られても極められはしない、と言うことなんだろうな」
とか、そんなレベルしかわからないと思います(汗)
しかし、なんのかんの言ってもアウレリオをほぼ完封した(と思われる)青木の安定感は素晴らしい。
やはり課題はストライカー、か。
距離を取って闘えて、その上で差しあいに強いストライカー。
まぁ川尻には勝ったのだから、全く相性が悪いわけではないんだろうけど。
じゃあ、メレンデスにリングなら勝てるかというとね…
第9試合 ミドル級ワンマッチ
桜庭 和志(日本/LAUGHTER7) vs ○ジェイソン“メイヘム”ミラー(米国/チーム・メイヘム・ミラー)
1R 2分09秒
肩固め
「観たくないものを見てしまった。
でも、コレが現実なんだよな。
41歳の桜庭の現実なんだよな」
と言うのが携帯から聞こえてきた旧友の嘆き。
この試合はメイヘム次第かな、と思っていた。
第一段階としては、メイヘムが打撃で倒そうとしないこと。
辛い話だが、今の桜庭は倒そうとする打撃でなくても簡単に崩れてしまうので。
第二段階としては、メイヘムが技術的な極めっこで渡り合ってくれること。
パウンドなり、なんなりで弱らせてからフィニッシュとして関節技…
と言う展開になったら、桜庭はキツイ。
スタミナもないし、膝も超悪いし(踏ん張りが利かない)反撃も出来ないし。
もっとも、仮に極めっこ的展開になっても多分、メイヘムが6:4で有利なんだろうけど、みたいな。
結局…
なぁんか、自分が予想した通りの展開になってしまった。
(後出しじゃんけんです、認めます)
この試合が象徴しているよね。
もう、ファンタジーはありえないんだって…
その4に続く
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペ、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
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2010/09/25
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