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2012/09/05

『大人の発達障害』を、香山リカさんとイイトコサガシが語る会』の様子が東京新聞に掲載されました!(竹上記者、ありがとうございます)

大人の発達障害理解を 豊島 冠地さんと香山さん対談


 情報が少なく、誤解されがちな大人の発達障害について、当事者でつくる「イイトコサガシ」代表の冠地情(かんちじょう)さんは二日、精神科医の香山リカさんと豊島区民センターで対談した。
約二百人が聞き入った。  

香山さんによると、精神科医の間で今、成人の発達障害は大きなテーマになっている。発達障害はうつ病などの背景になるとみられるケースも多い。
ど う診断し、告知や治療につなげるかはまだ確立されていない。
社会の理解や支援態勢は整っておらず、診断書が必要な場合でも、職場に障害名を伝えるべきか悩 むことも多いという。

 冠地さんは「発達障害のことを知りたい企業の中には、知って排除しようというところもある。
どうフォローするかを考えてほしいのに」と残念がる。
香山さんは「障害名を出さなくても『あなたの部下は左脳タイプなので、論理的に文書で指示して』と言う方法もある」と工夫例を紹介した。  

冠地さんは、コミュニケーションに焦点を当てたイイトコサガシのワークショップを紹介。
発達障害がある人の自己肯定感を高めるための取り組みだが、当事者に加え、支援者や家族らも参加しており「理屈ではなく、交流して理解してほしい」と狙いを話した。  

香山さんは「これまで精神科医は、適切な治療のためと思って患者との関わりを避けてきたが、当事者らと同じ目線で考える動きも出つつある」と指摘。

周囲の受け入れ方次第で、特性を生かした就労や生活もできることを強調した。 
(竹上順子)  


<大人の発達障害> 自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害はこれまで、小児期特有と考えられてきたが、一 定の割合で成人後も続くことが分かってきた。2005年施行の発達障害者支援法で、幼児期の早期発見や教育現場での支援などを定めたが、成人への支援態勢 は不十分。診断を受けないまま職場で失敗を重ね、うつ病といった二次障害が出ている人も多いとみられる。




ココマデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



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イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等自閉症スペクトラム)がコミュニケーションを楽しく試せる機会作り(ピアサポート・グループ)を進めて行きます。

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