コミュニケーションが苦手な人は、コミュニケーションの上達に時間が、回数が、経験が、普通の人より何倍も必要と言うこと。
コミュニケーションが苦手な人は、相手の得意分野に興味を持つのに時間が、回数が、経験が、普通の人より何倍も必要と言うこと。
コミュニケーションが得意な人は、他人とコミュニケーションするのが面白くてしょうがないから、時間も回数も経験もどんどん増えていくわけです。
だから、普通に生活していたらそりゃあ差はついてしまいます。
差がついたら苦手な人は余計にその意識が強まって、更に頑なになってしまいます。
これをどうにかこうにかするのは多分、無理です。
苦手なものを得意にできる…とは俺も言いません。
もっと具体的に言うなら
「コミュニケーション能力向上プログラムをすればコミュニケーション能力の高い人になれる」
とは言いません、言えません。
しかし、こうは言えます。
「コミュニケーション能力向上プログラムの回数を重ねていけば、今の自分よりはコミュニケーションできるようになるよ」
「コミュニケーション能力向上プログラムの回数を重ねていけば、今の自分よりは相手の話に興味が持てるようになるよ」
比較対象は他人ではありません。
自分です。
他人より上達に時間がかかる前提で、それでもやる価値があるか?
それはもう当人が決める他ありません。
その4に続きます。 ↓
「コミュニケーション能力向上プログラム」の原点。その4
「コミュニケーション能力向上プログラム」の原点。その2 に戻る場合は
2010年1月31日の成人発達障害当事者会情報はコチラ
「コミュニケーション能力向上プログラム」「呼吸法プログラム」
イイトコサガシは心理職アドバイザーが参加する、成人(大人)発達障害当事者会です。
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
2010/01/13
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