思わせぶりなタイトルですが、中身はそれほどセクシーではありません(笑)。
飽きもせず、またまた
「コミュニケーション能力向上プログラム」
についてのお話です。
ただし、今回は少し違った観点のお話をさせていただきたいと思います。
それはズバリ、プログラムの行われる環境について、です。
参加を躊躇されている方たちにはもしかしたら、こんな懸念があるのじゃないでしょうか?
「同時にプログラムをするわけだから、もう一方の人たちの会話やディスカッションが気になって、集中できないのではないか?」
集中できない…
というのは、発達障害(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)の問題において重要なもののひとつだと思います。
気が散ってしまう、大事な所を聞き逃してしまった、見逃してしまった、パニック状態になってしまう、コミュニケーションに集中できないetc…
ご安心ください。
私たちスタッフも、その点につきましては、安全な対応策を考えておきました。
イイトコサガシでは現在、二つの部屋を使ってグループワークをしております(自己紹介は同じ部屋で行いますが)。
そのため、自分たちのグループの会話、ディスカッションに集中できる環境が充分に整っております。
これもご好意で場所を提供してくださった支援者の方々のおかげであり、そのために仲介してくださった支援者様のおかげであります。
この場をお借りして、あらためて感謝の気持ちを述べさせていただきたいと思います。
「本当にありがとうございました」
皆様のご好意を、イイトコサガシは成人発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)の方々に還元させていただこうと考えております。
というわけで、
「コミュニケーション能力向上プログラム」
は、他の雑音を気にせず、存分に集中できる形となっておりますので、皆さん、ふるってご参加くださいね。
2010年1月31日の成人発達障害当事者会情報はコチラ
「コミュニケーション能力向上プログラム」「呼吸法プログラム」
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペルガー、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
2010/01/11
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