一昨日に立川の社会生活サポートセンター こみっとさんで行った、イイトコサガシ・ワークショップ、最高でした(笑)
ゼロをイチにする意味、そしてそれが価値観として弱まるとどうなってしまうのか?
などなどを前半は講義形式でディスカッションし、後半は「私は詩人…ビフォア・アフターバージョン」。
イイトコサガシのノウハウがどうのとか、冠地のファシリテーションがどうのとか、ではなく…
こみっとさんが利用者さんを程よく耕した状態で、ワークショップに送り出して下さっている…
というのが、とても大きい気がします。
そして支援者の池田さんが同じ目線、同じ気持ちで参加して下さっているのが、やはり大きい。
皆で創っていく雰囲気が本当に贅沢で、あっという間の二時間でした。
最後に今回のイイトコサガシ・ワークショップにはとびっきりのサプライズがありました。
終わった後に、参加者同士でちょっとした雑談。
一人の参加者さんはワークショップでの発表の多くが未完成、それを気にしていたのですが(理想が高いため表現にこだわり過ぎてしまう傾向)他の参加者が一言
「今回のワークショップは、ゼロをイチにしようとすることが目的であって、作品を完成させることではない」
と言って下さったとのこと!
(間接伝聞なので、ちょっと違うかもしれませんが)
凄くありません?
私がフォローしたんじゃないんですよ?
参加者さん同士、ですよ?
ワークショップの意図がちゃんと共有されていたんだな、そしてそれが絵に描いた餅ではなく経験値に変わっていたんだな…
と本当に嬉しかった次第です。
ああ、親御さんや支援者さんが今回に参加していればな、って思いました。
こういう化学反応を共有しない限り、生き辛さを変えていくイメージはつかめないと「私は」思っています。
講演で話だけを聞いても無理、絶対に無理。
実際に自分がワークショップに参加して試していかないと(池田さんのように)無理なんです。
イイトコサガシ:冠地情(かんちじょう:本名)
2015/10/24
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