「京都と東京を結ぶ「イイトコサガシ」交流ワークショップ」
の目的を今日はお話したいと思います。
最近、色々とあった(と思われる)京都ハートネットさんの力に、少しでもなりたいから、元気になってもらいたいから、です。
ご存知の通り、私たちイイトコサガシは、成人(大人)発達障害当事者会をスタートさせるはじめの一歩を、会が一番大切にしなければならないものを、京都ハートネットさんより伝授されております。
今回同行するイイトコサガシの運営スタッフ(ファシリテーター)は、kyotoさんの冊子に勇気を貰った一人であり、その恩返しと言う部分も多分にあります。
京都ハートネットが倒れたなら、それは成人(大人)発達障害当事者会全体にとって、大きな損失です。
それはなんとしてでも、食い止めなければなりません。
ならば、微力ながら私たちが駆けつけよう、と。
神戸・淡路島震災の時のスローガンである、当時のオリックス・ブルーウェイブスの肩に張られていたワッペンである
「頑張ろう、神戸」
と、同じような気持ちで私たちは京都ハートネットの皆さんを元気付けたい、勇気付けたいのです。
今ここに公式にコメントしたいと思います。
「頑張ろう、京都ハートネット。
イイトコサガシは京都ハートネットに全面協力をお約束します」
11月13日(土)に開催される京都ハートネットのグループワークにはもちろん、参加します。
その時に、お話できればとは思っていますが、それだけでは恩返しにならない、と私たちは思っております。
なぜなら、京都ハートネットさんに対しての恩返しは、言葉ではなく活動で示すものだと思うから、です。
京都ハートネットのファシリテーターの二人が、私とザックさんに5時間も活動について、運営について、トラブル対応etcについてお話してくださったのは、私たちのためだけではありません。
ほとんどが私たちの会に来るであろう、参加者のためだったと思います。
であるなら…
ここは私たちの成果を見せること、即ち今まで30回開催(10月15日現在)したワークショップを京都で開催すること、京都(関西圏)の成人(大人)発達障害当事者の皆さんにワークショップを体感してもらうことが、本当の恩返しだと思うのです。
だからこそ、あえて大きな声で呼びかけたい
「京都ハートネットのみんな、11月14日は待ってるよ!」
今こそ、私が京都ハートネットへ行くきっかけとなった河原さんの言葉を、ここに今自分の言葉として記します。
「イイトコサガシのノウハウ、ファシリテーターのノウハウ、ワークショップのノウハウを学びたい人には、包み隠さず全て、伝授します。
このことで利益を得ようとは思いません。
(参加費は頂きますが)
興味のある人はぜひ、参加してみて下さい」
私たちイイトコサガシは東京の成人(大人)発達障害当事者会ですので、関西には地盤がありません。
なので、成人(大人)発達障害当事者同士の交流・発展に共鳴していただける皆さんに告知の協力をお願いしたいと思います。
ブログでの告知、掲示板での告知、チラシの掲示・配布…
「無理のない範囲で」
構いませんので、ご協力をよろしくお願い致します。
【予告】
来週より、2009年に京都ハートネットさんのところへ行った経緯を当ブログで連載しようと思っております。
お楽しみに(笑)
10月のイイトコサガシ日程。
11月のイイトコサガシ日程。
イイトコサガシは今後も成人発達障害当事者(アスペ、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。
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